be3/ビーサンで、ゆるいウィーン旅行のクチコミ&ウィーン旅行ガイドを探して、素敵な旅に出会ってください♪
店名の前にあるK.u.K.とは皇室および王室御用達の意。ザッハー・トルテの本家争いで有名な、デーメルである。アンナ・デーメルがザッハーに嫁入りしたときに、味を盗んだとか盗まないとかいう逸話がある。 ここは注文方法が変わっていて、まずはケーキのショーケースで食べたいケーキを注文し、それを紙に書いてもらい、それを持って席につく。ウエイトレスが来たら、それを渡し、同時に飲み物を注文するのだ。テイク・アウェーが基本なのかもしれない。 注文は、ザッハー・トルテとアップフェルトシュトゥリーデル、アンナ・デーメル・コーヒー(オレンジリキュール入り)。ザッハーの時と全く同じ。 こちらのチョコレートは、層が厚く、メレンゲも仕様ではついていないので、かなり甘い。また、スポンジも少し荒いので、ケーキとしてはザッハーの方が上のように感じた。ただ、チョコレート単品では、ザッハーよりも少し甘さが抑え目かもしれない。アップフェルトシュトゥリーデルは、甘さが抑え目で、さっくりと仕上がっている。
ウィーンの有名なお菓子といえば、ザッハー・トルテ。デーメルとの間の本家争いは、そこそこ有名だと思う。 ザッハー・トルテとアップフェルトシュトゥリーデル、マリア・テレジア・コーヒー(オレンジリキュール入り)を注文。メニューが新聞のような形式になっているのが面白い。 ザッハー・トルテは、表面のチョコレートは再結晶化されていてザリザリしており、とても甘いのだが、メレンゲと一緒に食べると、さっぱりと食べられる。間に挟まれているアプリコットジャムのアクセントも良い。
be3/ビーサン - このサイトは、ビーサンで旅するようなゆるい旅行サイトです。 ( 利用規約 , プライバシーポリシー, 掲載情報について )
「行ってよかった」をすべてのひとに。 - タビィコム株式会社.