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「ドゥーモ」のテラスには上がることが出来ます。まずは、ドゥーモの後ろのビルにあるチケットセンターで、「リフト」か「階段」のどちらかのチケットを購入。それぞれ、12ユーロと7ユーロです。結局リフトに乗っても、かなり歩かされるので、階段で行ったほうが良いかもしれませんが、階段はずっと右回りの狭いところを登るので、ちょっと目眩がします。 テラスは本当に天井。屋根の上で寝ている人もいたり、かなり開放感があります。上にいる警備員さんは気さくになんでも教えてくれますので、いろいろ聞いてみると良いです。中央の部分は修復中。2015年のEXPOに間に合うように完成させるそうです。
サヴォイア家の宮城のひとつです。 ちなみにサヴォイア家はイタリア統一運動後のイタリア王家で、第二次大戦後に王制が廃止されるまで、その地位にありました。
イタリア最大の科学技術博物館らしいです。バスツアーで主要名所は回る予定なので、あえて外してここを選んでみました。日本の国立科学博物館には何回も行った事があるので、比較の上で面白いかもしれません。 博物館には、学生の団体が大勢来ていた。いつもこんなにいっぱいいるのだろうか。展示は、ダ・ヴィンチの絵とその科学思想の関係や、日本でも良く見かけるような展示。聞くところによると、ダ・ヴィンチは、自分で調べた自然現象などを自分の絵に盛り込んでいたらしい。彼にとっては、絵は研究の集大成だったのだろうか。 写真はフェストスの円盤のレプリカです。中心から右回りに読みますが、未解読です。印鑑を使って作られたとも言われるオーパーツのひとつです。
ミラノにある有名な絵画といえば、ダヴィンチの最後の晩餐でしょう。これはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるというので、早速向かってみましたが、見事に撃沈。1日のチケットに限りがあり、本日分は既に売り切れだというのです。 しかしここで諦めるわけには行きません。奥の手は最後まで取っておくものです。観光地には、その場所を短時間で巡るバスツアーが大抵は存在します。ここ、ミラノにもそれはあって、そのバスツアーでは、「最後の晩餐」の見学が保障されているのです。 で、早速予約。ちょっと高くなりましたけれど、これで見られることになりました。 見学場所のセキュリティーは万全で、2つの扉で遮断されています。1つ目の扉を通って小部屋に入った後、その扉が閉まらない限り前の扉は開きません。ようやく中へ。 本物には存在感があり、写真で見るよりも鮮明に感じます。撮影禁止のため、写真が撮れなかったことが心残りです。
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