能登丼「イカ豚メンチカツ丼」

能登丼Vol.2 能登丼を食べ回りたいけれど、お腹と財布に限界があるときにお勧めなのが「コンパク丼」。能登丼の味は変わらずにミニサイズのどんぶりを提供してくれるお店が何件かあります。 そのなかの一つ柳田町にある「古海魯肴(こみろな)」。 ここの能登丼はイカと豚をミンチしたものを揚げたカツをカレーを掛けてあります。なので、子供でも美味しく食べることができます。豚とイカのミスマッチに思えるけど案外美味しいカツ。普通盛りで780円と手ごろ。コンパク丼は500円です。  さらに、お店の看板メニューである地元のだしを使ったラーメンとコンパク丼のセットで750円という破格の値段で両方食べることができるというのが、ここのポイント!僕は地元九十九湾産の塩を使ったラーメンを頂きましたが、これもあっさりしていて美味しかったです。

投稿者:ta_ne

能登丼 「縄文丼」

 国民宿舎「能登うしつ荘」で食べることができる能登丼です。 その名も「縄文丼」。名前の由来は、ここ能登にある真脇という土地からは縄文土器が出土していているため。 さて、中身は能登町で昔から食べられていた「鯨」を使った丼。大体はミンククジラ。竜田揚げにした鯨肉を甘いしょうゆベースのたれで漬け込んであるものがご飯にのっかっています。鯨肉はなんとなく「固い」というイメージがあったのですが、歯ごたえはあるもののとても柔らかくて美味しかったです。ハラミみたいな感じでした。 味噌汁はこれも季節によって異なるのですが、今回はタラのアラと「たかも」という海草の味噌汁でした。「たかも」とは3月ごろに能登湾沖で取れるネバネバした海草で、叩けばたたくほど粘り気が増すのだそうです。モズクと異なって歯ごたえだけでなくしっかりと海草のエキスが口一杯にひろがってかなり豪華な味噌汁でした。 1050円です。晴れた日には能登湾を一望できる高台でゆっくりと食事ができます。 さらに、どの能登丼を食べてももれなく「輪島塗の箸」がプレゼントでついてきます。能登丼を楽しむだけでなくお土産まで!!一石二鳥です。

投稿者:ta_ne
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