カウナス城

カウナス城は、ドイツ騎士団の攻撃を防ぐため13世紀に造られた城です。城と言うよりは現在は城跡といった佇まいで、お城の周りは気持ちの良い散歩道になっています。

投稿者:まーらいおん

カウナスを一望・ケーブルカー

旧市庁舎の近くにある橋を渡ると高台に上るケーブルカーがあります。その終着点からはカウナス市街を一望できます。ケーブルカーに時刻表はなく人が来ると運転するという田舎仕様となっています(笑)

投稿者:まーらいおん

旧市庁舎

白鳥にたとえられるバロック様式の建物。現在は結婚登録所として使われているようですが、我々が行った時も実際にウェディングドレスを身を包んだ花嫁さんを見ることができました。

投稿者:まーらいおん

ヴィリニアウス通り

ここヴィリニアウス通りは旧市街への入り口です。バスターミナルからは結構距離がありますが、並ぶお店を眺めながらゆっくり旧市街に向かいましょう。

投稿者:まーらいおん

ライスヴェス通り

カウナス新市街の目抜き通りです。たくさんのお店やレストランがあります。奥に見えるのはミカエル教会です。

投稿者:まーらいおん

日本のシンドラー・杉原記念館

「日本のシンドラー」こと杉原千畝さんの記念館です。杉原さんは、第2次世界大戦中リトアニアの日本領事館の領事代理でした。その赴任中の1940年7月、日本領事館は日本への渡航ビザを求めるユダヤ人に囲まれました。彼らはナチスドイツに追われポーランドから逃げてきたユダヤ人達でした。ここ欧州で彼らが生き残る術は、シベリアを横断し日本を経由して第3国に渡る事だけでした。シベリア横断にはソ連のビザが要りますが、それには日本ビザが必要だったのです。杉原領事は日本へビザ発給の許可を求めますが、当時ドイツと3国同盟を結んでいた日本からの返答は当然ノー。しかし、杉原領事は助けを求めるユダヤ人を無視することはできず、独断でビザの発給に踏み切りました。最終的に発行されたビザの総数は3000以上。このビザによって日本を経由して第3国に逃れることのできたユダヤ人は6000人以上だそうです。 そんな日本人の功績をここで見ることができます。

Vaizganto str. 30, LT-3000, Kaunas, Lithuania
投稿者:まーらいおん
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