ボク的には十分高級なホテルの部類に入るのだけれど、旅の終盤だったので、予約の取りやすさから思い切って宿泊。 部屋は、ツインのバス、トイレつきで、普通のビジネスホテル的なのだけれど、一人っきりの部屋はやはり落ち着くかも。
ベルリン・ツォー駅で降りるつもりだったのだが、実はこの駅の方が宿に近い事実に気づいて途中下車。 オストから乗った人と話し始めたばかりだったのに。 Sバーンの路線図がよく分からなくて困りました。
プラハ交響楽団の本拠地。ここのスメタナホールでは、プラハの春音楽祭が開催されることで有名です。 ブラームスの交響曲4番第3楽章序盤で、携帯電話が鳴りだしたのにはがっかりした。観光客が多かったせいかもしれない。
カレル橋の上には多くの銅像と、それを見に来る観光客、そして彼らを相手にする芸術家たちがいます。露店でもクレジットカードを使えるのにはびっくり。 ここで2つの銅像を紹介。ひとつはフランシスコ・ザビエル像。あの、世界史の教科書でいたずら書される筆頭の方ですが、こちらの銅像はザビエル・カットではありません。だから気づかない人は多いかも。 もうひとつはヤン・ネポムツキー像。あるいはネポムクの聖ヨハネ。欧米人の方々はみんななでていくので、なでた所が金色になっているのが分かります。なでると幸運が訪れるそうです。
この旧市庁舎には、天文時計があり、毎正時には観光客が集まります。 死神が打ち鳴らす鐘の下、十二使徒が窓から顔をのぞかせるというカラクリ。カラクリ自体には、それほど凝っていないと思うのだが、綺麗だし、ホロスコープ?がついている。それもそのはず、これを設計したのは数学者であるとのこと。これには後日談があって、あまりのできのよさに、他国にもこれを作られることを恐れた王様が、その数学者の目をくりぬいてしまったらしい…。史実かどうかは定かではないが。
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