シベリア鉄道3つ目の停車駅キーロフ。乗車から2日目の午前9時48分に到着。
北京行きという行き先表示が旅情を掻き立てます(写真一枚目)。今回の旅では一等車を選びました。一等車は一部屋に二人までで、洗面台とシャワーもつきます(写真2~4枚目)。
シベリア鉄道の発着駅。写真に写っているのは、これから乗り込む北京行きの列車です。
モスクワの目抜き通りのアルバート通りと並ぶ通り。非常に疲れていたため地図を真剣に見ることなく、こんな殺風景なところを歩くことになってしまった。繁華街のアルバート通りの方がはるかに楽しいはず。
ソ連時代だけでなく、現在のロシアでも中枢となっている場所。現在は大統領府や大統領官邸がおかれている。中にあるロシア正教会の教会群も見どころ。
赤の広場の前にあるワシリー聖堂。入場料のほかにカメラの持ち込みにもお金がかかります。
冬の間、赤の広場の前にはスケートリンクができるようです。かつて軍事パレードが行われた場所が、現在は市民の憩いの場所というのは何か時代を感じますね。
1893年に完成したモスクワを代表する百貨店。現在、中にはブランド物のお店が多く並ぶ。一般市民にはかなり高額なものばかりという気がします。
レーニンが眠る場所。レーニンは死後保存処理され、ここで生前の姿を垣間見ることができる(?)。この地を2度訪れているにもかかわらず、毎度閉館日で見ることが出来ずにいる(月曜日、金曜日、日曜日が閉館)。なお、カメラの持ち込みは不可なので、クレムリンの入り口近くの荷物預け所に預けてから行くとよい。