マルメ城 

中世から残っている城です。

はじめは北欧の産業の成り立ちなど博物館的要素ばかりなので、ちょっと面白くありませんが、このお城の凄いところは、展示のバラィエティーの豊富さです。

城の内部を見学できるようになるエリアでは、中世の甲冑が宙に浮いていたり、実際の骸骨が横たわったりしていて、周りでは合戦や砲弾の音が鳴り響いています。 実際にその時代に居るかのような雰囲気が出ています。しかも、自由に徘徊できるので、さながら迷路のようです。

さらに、奥に進むと囚人?エリア。なぜか急に暗くなる展示スペースに猫が足跡を残してくれているので、それをたどって巡るといったホラー色満載です。牢獄などを潜り抜けて、わけの分からない不気味な人形が展示してあったり、悲鳴や泣き声、きしむ音、足音などあらゆる効果音でぞっとさせられます。 一人きりで入館して、言葉も分からず、客も数人だけだったのでかなり怖かったです。

投稿者:ta_ne

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