薑母鴨

薑母鴨(jiang1mu3ya1)
 生薑(しょうが)、こしょう、鴨肉の鍋です。台北市以外の台湾になら、どこにでもある鍋屋です。火鍋は大陸からきた料理であり、台湾の鍋といえば薑母鴨と言うくらいです。
 癖のある味ですが、火鍋よりも味わい深く、冬やちょっと疲れたときなどは最高です。一度食べたら、火鍋には戻れません。
 台湾人達は気の置けない仲間や家族と朝早くまで鍋を囲んでいます。(笑)
 鴨肉以外にも烏骨鶏肉の鍋が存在します。肉を卸す業者が少ないらしく現時点ではごく一部の地域(新竹市など)にしかありません。烏骨鶏もまた美味しい!
(2011年12月現在)台湾のコンビニ(セブンイレブン)でも薑母鴨を扱うようになりました。が、味は全くの別物、美味しくないです。いつかは日本のガイドブックにも掲載されて、これぞ台湾の味だ!とか言われて観光客が行列を作る様が予想できます。
(最後に、台湾人曰く台北に美味しい物は無い。)

投稿者:サムライ

コメント:

  • ど、どんな鍋なんでしょうか。。。食べてみたいです。。
  • ど、どんな鍋なんでしょうか。。。食べてみたいです。。
  • ぱっと見は普通の火鍋です。具材も火鍋とほぼ同じです。が、中の肉は骨付きの鴨肉です。基本ダシですが、最後には食べます。こしょうと生薑の効いたスープが特徴です。米酒をいれる人もいます。料理酒みたいなもんですが、癖のあるにおいです。
  • この鍋を食べるときに欠かせないのが、米粉麵です。鍋のスープをかけて食べるのですが、ダシがきいていて美味しいです。基本セットを頼んで、後は野菜を中心にスープを足しながら食べます。地域によってタレ、米粉、食べ方が違うのもおもしろいです。
  • そうなんですねー。情報ありがとうございました!

コメントするには、ログインしてください。

共有する:他の人に、この旅行ガイドを教える!

以下の手段を選択し、貼り付けコードをコピーしてください

▼貼り付け用リンク

あなたの旅行ガイドを作成しませんか?
天気:-
現地時間:
Penghu’ercunのタグ

twitterで語ろう

twitterで #tavii タグを付けてツイートしよう!