ポンペイは、ヴェスヴィーオ火山の噴火によって、一夜にして滅んだ街。人々が生活していた街がそのまま火山灰によって覆われたので、今も人が住んでいるような生活感が残されている貴重な遺跡。それが、今も多くの観光客を魅了してやまないのでしょう。 遺跡は大変広いので、暑い中の移動はすごく疲れるでしょう。なぜか、遺跡中には犬がたくさん飼われています。 団体さんの後についていくと、ガイドの説明を無料で聞くことが出来ます。
ポンペイ遺跡 秘儀荘駅とでも訳すのだろうか。ポンペイ遺跡を見学するには、この駅で下車するのが良いと思われる。 少し歩けば遺跡の入り口に着く。途中には、果物屋さんの屋台が並んでいて、照りつける日差しの中、冷やされた果物が観光客を誘っている。
ナポリ中央駅から出発するヴェスビオ周遊鉄道は、ポンペイなどに向かう際に利用します。 中央駅には、fs線、メトロ、周遊鉄道の3つの乗り場があるため、間違いやすいです。周遊鉄道は一番奥に乗り場があるので注意した方が良いと思います。 ちなみに、この周遊鉄道の乗り場の治安はあまり良くない気がします。ボクは二人組の人にマークされ囲まれそうになったので、慌てて移動しました。 列車に乗ると、アコーディオン弾きの子供たちが演奏を披露してチップをせびったりします。
カプリ島は、古代ローマ帝国の第二代皇帝ティベリウスが、その治世の後半を過ごした場所としても有名です。彼が古代ローマ全土を統治した場所こそ、ヴィッラ・ジョヴィスです。 カプリ島は山なので、時間のなさと疲労もあってここまで行く気力はなかったのですが、余裕があれば一度は訪れてみたいところです。
青の洞窟へはマリーナ・グランデからボートが出ています。ただし、青の洞窟の中へ入るには、手前で小船に乗り換えなければなりません。このとき、追加料金を請求されます。 小船の船頭さんは日本人慣れしていて、日本語でチップを要求したりしますが、チケット料金がチップを含んでいるので、基本的には払う必要はないと思います。 船頭さんは洞窟の中で歌を歌ったりしますが、邪魔に思うかは人それぞれでしょう。
メルジェッリーナにある港。遠くに卵城やヴェスーヴィオ火山が見えます。 ここからもカプリ島行きの定期船が就航しています。もし乗り場が見つからないようなら、周囲に団体観光客を探しましょう。おそらく彼らが行く先が水中翼船乗り場です。ボクもそうやって見つけました。
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