イタリア最大の科学技術博物館らしいです。バスツアーで主要名所は回る予定なので、あえて外してここを選んでみました。日本の国立科学博物館には何回も行った事があるので、比較の上で面白いかもしれません。 博物館には、学生の団体が大勢来ていた。いつもこんなにいっぱいいるのだろうか。展示は、ダ・ヴィンチの絵とその科学思想の関係や、日本でも良く見かけるような展示。聞くところによると、ダ・ヴィンチは、自分で調べた自然現象などを自分の絵に盛り込んでいたらしい。彼にとっては、絵は研究の集大成だったのだろうか。 写真はフェストスの円盤のレプリカです。中心から右回りに読みますが、未解読です。印鑑を使って作られたとも言われるオーパーツのひとつです。
ミラノにある有名な絵画といえば、ダヴィンチの最後の晩餐でしょう。これはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるというので、早速向かってみましたが、見事に撃沈。1日のチケットに限りがあり、本日分は既に売り切れだというのです。 しかしここで諦めるわけには行きません。奥の手は最後まで取っておくものです。観光地には、その場所を短時間で巡るバスツアーが大抵は存在します。ここ、ミラノにもそれはあって、そのバスツアーでは、「最後の晩餐」の見学が保障されているのです。 で、早速予約。ちょっと高くなりましたけれど、これで見られることになりました。 見学場所のセキュリティーは万全で、2つの扉で遮断されています。1つ目の扉を通って小部屋に入った後、その扉が閉まらない限り前の扉は開きません。ようやく中へ。 本物には存在感があり、写真で見るよりも鮮明に感じます。撮影禁止のため、写真が撮れなかったことが心残りです。
ヴェネツィアはある意味でエコの街。何せ道路が狭いので自動車が走れません。 メインの交通手段は運河。道路は狭く段差も多いので、自転車すら見かけませんでした。 道は曲がりくねって迷路の様で全体像が掴み辛いので、案内看板がないと迷ってしまいそう。
予約なしで向かったミラノのユースホステル。たまたま日曜日だったので宿泊客も少なく、無事に泊まることが出来ました。 レセプションのお姉さんが、「36ユーロいただきまーす」と日本語で言ってきたときは、心底驚きました。
ティラノを出た列車が到着したのがこの駅です。 途中、路線が途切れていて、代替バスが出ていたのにはビックリしました。 翌日、ヴェネツィアに行くためにこの駅を利用したのですが、駅員のおじさんは懇切丁寧に行き方を教えてくれました。
スイスとの国境にあるイタリアの町。見たところ、穏やかな田舎町という風情です。 この駅で列車を降り、パスポートコントロールを経てから駅舎の外に出て、イタリア国内行きの列車に乗り換えます。 駅の時刻表がイタリア語表記だったので苦労しました。これがこの後のトラブルにつながります。
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